更科 さんへ行きました 。 お昼が遅くなったので 通しで営業されているので 飛び込みました 。
会社の方からも おすすめときいており 、 その外観からも 老舗感が出ていました 。 聞くところによると 創業80年程度で 、 食随筆家の 伊藤章良さんが されているテレビ番組 『 100年食堂 』 にもうすぐで出れますね 。
メニューもたくさんあり 、 価格は高くもなく 安くもない 普通なお店で 女将さんが丁寧に 接客してくれはりました 。
更科 注文したメニュー
天ぷらそば定食( 大盛 ) 1150円( +100円 )
定食には小鉢、おむすび×2、漬物が付きます。
蕎麦の 説明です 。 こだわりが 伝わってきます 。
蕎麦は 注文してから 茹でておられるようです 。 普通のそばでした。
出しの方は、しっかりと 辛味と 甘味が 付いていました 。 庶民的な 懐かしい系です 。
本日の 小鉢は 、春雨の酢の物です 。 暑い日でしたので サッパリと 嬉しい一品 。
おむすびの具は 「 うめ 」 でした 。
瓶ビール ( 中 ) 600円
グラスに 氷が入っていました ( アジアンチックですね ) 枝豆の サービスが 嬉しい気遣い 。
天ざる 1500円
季節の 野菜天が嬉しいですね 。 色合いもGOODでした 。 蕎麦は 普通に 可もなく不可もなし 。
メニュー


外観など
外 観
花見小路の一力を思い出すような壁の色でした。
周辺の様子
途中 、 お稲荷さんが あったり
古い小学校が有ったり、観光地では味わえないとっても京都らしい雰囲気です。
おまけ
店内で少しトラブルがあり 、 お手伝いしたらお菓子をもらっちゃいました 。
おらがそば?
よく蕎麦屋さんに「おらがそば」とかいてあり? 調べてみました。
これは実は一茶の句ではないのではないかという
説が有力です。「そば時や月の信濃の善光寺」の一茶の元句を
もじって、後世の人(そば業界人?)が宣伝用に作った
ものではないかといわれています。いわばキャッチコピー
ですね。意味は文字通り、信濃の名物は月と仏(善光寺)と
私たちのそばがあるぞという意味です。
「おらが」も一茶の句集「おらが春」からいただいたのでしょう。yahoo知恵袋より
ま と め
ポイント
- good創業80余年の雰囲気の中での食事は良いものでした。
- 味も値段も普通のお店です。
食べログの口コミ
メニューが豊富で迷ってしまいましたが、一番好きなにしんそばを注文。
奥から調理する心地よい音が聞こえる。
店内広い方だと思います。
隅っこの席にしましたが、厨房も広いので圧迫感なくゆっくりできます。出てきたにしんそばはなんとにしんが2枚。
半身×2です。
『太っ腹!』と思わずつぶやいてしまいました。
そばの下にニシンは沈んでます。
まずはおつゆを、といただくと、これが絶妙な味わい。
濃くなく薄くなく、香りよく、ニシンの甘い煮汁と合わさったところはこれまたおいしい。
850円。
情 報
- 訪問日時 :( 土 )15:10分頃 入店
- 金 額 :
- 予 約 : なし 。
- 住 所 : 京都市中京区大宮姉小路上ル三坊大宮町123 map
- 電 話 : 075-841-5933
- 営業時間 : 10:30~19:30 (祝~17:00) 食べログ